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2013/07/06 Sat

ワークショップ

ボタンづくりワークショップ

くらら氏がやるボタンづくりのワークショップに行ってきた。

昼過ぎ、地図で確認しながら、その場所に着く。
普通のアパートをオシャレに改造したような感じの2階の奥の部屋だった。

中に入ると、くららが出迎えてくれる。
部屋には、くららが創ったクッションもお出迎え。
最初の回は、朝羽など、共通の知り合いの人が3人と、共通の知り合いでない人が2人。全員で7人。
1年ぶりくらいに会った人は眼鏡を掛けだしてた。

オーブンなどで焼いて固める粘土で、色とりどりの粘土を使ってこねていく。
デジタルで色を合わせていく人間にとってはアナログな色の交ざり方が面白い。

「画期的なトイレ」と形容されたトイレに行ってみる。
確かになんかちょっと違う。そうして、用を足した後、水を流すノブが見当たらない。
数十秒くらい探してたら、上に引っ張るやつが見つかった。
なるほど、画期的だ。

オーブンで焼いてできたボタンの名前は「閉じ込めた夏」。

そのあと、ここの展示でもあるあみだくじになっている短冊に、それぞれ願い事を書いていく。
自分の願い事はなんだろう、と改めてよく考えてみた。
「マチュピチュに行きたい」
これでしょう。
マチュピチュに行けるだけの余裕を作れるようになる、という意味合いも込めて。
他の人は「オフが充実するように」など、現実的なものが多かった。

最後に、くららの写真を撮らせてもらう。

くらら「どんな表情すればいい?
私「夢が叶ったときの表情で」

願いが叶った時の表情

他の人とも少し話をしたりして、数時間の時間が過ぎていく。
くららと話をしていて思うのは、私と違い、見えないものを凄く評価する人だなと思う。

新居

起業するとのことで東京に出てきた友人の新居に行ってきた。
お祝いパーティーみたいな感じかなぁと思っていったら、なぜか引っ越しの手伝いから始まる。

部屋は「凄い」ばかり言葉が出る部屋。
見晴らしもいいし、夜景も綺麗。
ベランダのない窓を見ては、「立ちバック」ばかり言葉が出る。

会社のプロジェクトに携わっている何人かも集まってくる。初めましての人もいた。

立ちバックしたい夜景

屋上に上がると夜景がきれいだった。
そうして、買い出しに行き、部屋に戻って飲み。
男のカメラマンが、さささっと作ってくれた料理が美味しかった。自分ももっと、こういうときに展開できる料理のレパートリーを増やそうと思った。

話が濃かった。自分と普段からまないような人もいて、自分とは無縁なホームパーティー論を展開していて面白かった。
そしてなにより凄い人たちばかりだった。
よく、自分は若い人からは「変態だ」などと言われてはいるけど、30前後ともなれば、人それぞれなにかしら飛び出ているところが出て、男ならなおさらみんな変態と呼べるような人が多い中で、自分は、自分の発言がお金を動かせるほどの変態になりきれているかというとそうではないことを改めて思う。
以前に言われた、変人だから説得力がない、っていうのは、問題ではあるけど、平凡な話題を一般ピーポーに説明する機会はないから、ビジネスの世界ではそれほど問題ないね。むしろ、中途半端がよろしくない。