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月別アーカイブ: 2013年9月

2013/09/29 Sun

映画鑑賞『AKIRA』

今月は忙しすぎて、「毎月映画を1本見る」という時間が取れないのではないかと思ったけど、なんとか取れた。
いくら忙しくても、人生を楽しむための映画を見る時間が、少しも取れないわけはない、と始めたこれも、もう1年以上。

『AKIRA』
2020年にオリンピックが決まり、AKIRAの世界でも2020年に東京でオリンピックが開催されるという話題があったため、以前から見たいと思っていたので借りてきた。
ドキドキ感がいい。あと、映画を見る前に音楽の話をされたけど、音楽もいい。

2013/09/20 Fri

サイン&ディスプレイショウ2013

サイン&ディスプレイショウ2013

サイン&ディスプレイショウ2013に行ってきた。
毎回行っていて、この業界に詳しい人は、目新しいものはないのかもしれないが、私はほとんど縁がなかったので、自身で気になった技術等を記述する。

3Dプリンタ

実践こそなかったものの、いくつかのブースは3Dプリンタを展示していた。数時間ででき、クウォリティも高い。これからこの新しい産業はどう発展していくのか楽しみである。

浮遊展示台

台の上に物や地球儀が浮いている展示台。生で見るのは初めて見た。磁石で、回っているコマを浮かせるオモチャは15年くらいまでに見たけど、固定させるのが難しいのかもしれない。もしくはあまり需要がないのかもしれない。磁気と電気で浮かせているらしい。7000~8000円。高くない。

3DのLED

仕組みは、3次元に張り巡らされた格子の結合部分にLEDを仕込んで、光の位置を動かせば、さも立体が宙に浮いて動いているように見えるというもの。これも面白い。

LEで光が光ったり消えたりする紙のような薄さの媒体

背面に回路等を仕込んで、紙のような薄さの絵が、部分的に光るもの。部分的というのは、わりと広範囲であってもいいため、髪の毛の部分や、ロゴの枠などが光っているものがあった。版を作ってから製作するらしく、最小ロット2つからしか受注できないらしい。いくつも作ることを想定している。値段は教えてくれなかったが、数十万以上はかかりそう。

縦も横も対応するレンチキュラー

見る角度によって、画像が動くために立体的に見えるあれ。大きな魔女のような老婆が印象的だった。横だけのものが多いが、縦も対応しているため、本当に浮き出ているように見える。80万円。個人が手を出せるような値段ではなかった。

ガラスにデジタル表示

これも、目新しい技術ではないはずだけど、ここ数年で着目されている。綺麗に見せられるようになってきたのだろうか。手前のガラスなどに映る映像と、奥の物とがいい感じでコラボさせたいときに、インパクトがある。

空間の中にデジタル映像が浮かび上がっているように見える媒体

透明なアクリルかなにかの箱の中に物を入れて、そこの空間に(平面ではあるが)映像が映し出されるというもの。インパクトがある。光を空間上で集積させて作るホログラムなのかと思ったが、原理は、下から映像を写し反射させているだけ。綺麗に見せるのが難しいらしい。

光のムラのないシート

背面からLEDを照らしても、ムラが全然わからない薄いシートがあった。あとは値段がどのくらいになるかというところだろうか。

3DのDM

ハガキサイズの媒体が、一部、もりあがっているというもの。郵便として送れるため、インパクトは強い。

ガラスなどに吸盤でくっつけられるLED

これも、薄いLEDのため、店のガラスのところに貼りつけられる。現在は、既存のものを売ったりしているらしい。あとはレイアウトをこちらで指定する形。需要が多ければ、既存のレイアウトも増やすらしい。光らせるための機器が見えたり、吸盤が見えたりする課題は残っているが、数千円で購入できるため、店頭などで誘目性を高めたいときに効果的だろう。

エスカレーターの手すりに広告

エスカレーターの手すりの広告にも対応している媒体を取り扱っているブースがあった。というより、そこにも広告を出すのかというところに驚いた。

身長以上もあるアクリルの仕切りに、ロゴなどが光る媒体

アクリルに傷をつけて、下からライトを照らせば、その傷の部分が光る。それの単純にでかいもの。だけど、それだけでカッコいい。

木に印刷

インクジェットかどうかは不明だが、木に印刷しているものがあった。

奥に空間があるかのように見えるディスプレイ

マジックミラーとLEDを合わせ鏡のようにして光が延々と奥に伸びているように見えるもの。使いようによってはきっと面白い。

まとめ

キーワードは3Dな気がした。そして3Dの定義もそれぞれで、様々な手法があった。そして、発想や技術自体はずっと前にあったものもあるが、それが実際に使えるレベルまで上がってきたり、そのクウォリティが上がってきたりしていると感じた。特に3Dプリンタの市場は大きくなりそう。3Dデータの制作と物の製作の市場規模も大きくなり、3Dデータ制作者の需要も増えるだろう。

2013/09/14 Sat

雷門

生きていくということ

数か月ぶりの人と会った。
場所は浅草。その人が、浅草で用事があるため。

浅草の雷門で待ち合わせ。観光もせず、雷門だけ撮って、話をするのに「どこ行く?」と訊かれて、浅草的なところじゃなくてもいいと言うと、近くのマクドナルドに決定。

近況やこれからのことなどを話したり聞いたり。

自分のなかの固定概念をいい意味で崩してもらった気がする。
もちろん、まだまだ人生のヒントのヒントに過ぎないのだろうけど。それでも、また確実に一歩進んだ気がする。私に。
そんなこんなで、私のこれからのことについて色々アドバイスをもらっていた。アバウトなことではなく、具体的なことも色々聞いた。

『どうやってライターになるの?』ってよく訊かれるけど、気づいたらなってたんだよね」と言われる。

2013/09/13 Fri

人人人

クリエイター会

第何回になるのだろう、クリエイター会が開催された。前回から半年以上。
アプリクリエイターが集まって、飲むだけなのだけど。
自分の参加は3回目。まだまだ新参。でもシニア層かもしれない。

総勢約28名。
今までの中でも、かなり多いらしい。

ほとんど話せないだろうなと思っていたけど、だいたいそうだった。
でも、それでも、新しい人や久しぶりな人と話せた。
ドコモカップ東北に出ていた人が就職してこっちにきたので、この飲みに参加したという久しぶりな人とも会った。

風舞さんが、ボツワナに行ったときのお土産として、虫の「パニ」というものを持ってきた。見た目は芋虫みたいなの。
食べてみると、美味しくはないものの、まずくもない。ほぼニボシ。
風舞さんが「これ食べない人はクリエイターじゃない」と言っていて、主催者がクリエイターじゃなくなりました。

テニスを始めようとしてラケット買っててリア充かという感じの人もいたし、相変わらずアレな人は今日もアレだったし、いつも話してたけど今回全然話してない人もいたし。

いつも、近況を聞くたびにサプライズがあったり、驚きがある。
見せてもらった開発途中のあるアプリは、以前に「こういうのがあったら面白いな」と言っていたものだった。形になっているとは思わなかった。行動力が凄い。
もちろん、この間発表になった、docomoからiPhone発売のことも話題に。

居酒屋に4時間弱いて、色んな人と話した。

2013/09/12 Thu

だし巻き卵がシュール

つながり

不思議な組み合わせの3人でご飯に行ってきた。
穴場なお店だった。

二人から色んなことを褒められたり、けなされたりしてきた。
楽しかった。

2013/09/08 Sun

迫力

藝祭

東京藝術大学の藝祭に二人で行ってきた。

上野駅から大学までの公園内で、制作物を売っている人たちがいた。
歩いていると、藝祭に行っているとつぶやいていた、ハヤカワ氏とちょうどすれ違った。
大学内に入ると、大きな神輿用の鳥がお出迎え。迫力がある。

文化祭という、制作物展示会的なニュアンスが強かった。

わかりやすいのって苦手なんだよね
と言っている男性がいた。
感じ方も人もそれぞれだ。ここに来る人は、そういうものをものを求めている人が多いのかもしれない。

歩いていて最後の方、ひときわ目立つ女性の絵があった。いまそこにいるかのような絵だった。

色んな作品を見て、ザ・大学というような場所を巡って、たこ焼きやカルアミルクのかき氷を食べて、堪能してきた。

2013/09/04 Wed

荒木飛呂彦氏の作品集

服屋

服屋に行ってきた。

その前に、駅で待ち合わせて、そのジョジョ好きな人と、山手線のジョジョの広告巡りとジョジョトレイン(ジョジョの広告で満たされている山手線車両)に乗ろうと目論んでいたけど、前者はもう期間が終わっていて、後者は30分くらい粘ったけど、会えなかった。
ジョジョを描いた荒木飛呂彦氏の作品集も見せてもらった。濃い。

自分ではない人の服を選ぶのは面白い。
服屋で、私(というか男の人の性癖?)的なことを店員さんと一緒に行った人とで話される。自分、気まずい(笑汗)。

IT系の男の人の話が、専門用語ばかりでわかんな~い、という話はよくあるけど、私としては、服屋に行ったときに店員さんに話しかけられてそんな気分になる。

少し早いかもしれないけど、軽めのジャケット的なものを買って帰る。

2013/09/02 Mon

クリエイターつながり

久しぶりにダイレクトメールをもらったその人と会ってきた。
以前に、クリエイター会で会った人。

アプリのネタについての相談で、自分が役に立つのかと思ったけど、色々話していた。
縁は大事だね、という結論に達した。

2013/09/01 Sun

かなたへ

撮り合い会

台風が来ることもなく、無事、第2回の撮り合い会「撮り合い会 ~来たくないTシャツ編~」は開催され、それに参加してきた。

夏の終わり。だけど、最後の本気、というような暑さ。
前回の撮り合い会は、冬の一番寒いとき、という感じだった。
友人からカメラを借りる。
向かっている電車の中で「じゃ、いつやるか……? 今でしょ!!!」と書いているTシャツを着ている人がいて、思わず、撮り合い会に参加する人かと思ってしまった。
向ヶ丘遊園駅にて待ち合わせ。しょっぱなから出る出口を間違える。

駅前にて、無事合流。
初めましての人が多い。
ようは、みんなダサいTシャツ着て写真を撮ろうという趣旨なのだけど、みんなそんなにダサくない。
近くのファミレスでご飯。自己紹介やらなんやら話をする。
ここで、ティム・バーナーズ・リーがでてくるとは思わなかった。
カメラ用語(というか型番や部品などの名前?)が飛び交ってるが、まったくついていけない。
看護師の人も来ていた。

ご飯をしたあとで、歩いて生田緑地へ。
場所は生田緑地。来たことのないところなので嬉しい。

廃車になった電車のようなところで撮ったり、展望台のところで撮ったり、林の中で撮ったり。
話しながら、シャッターを切りながら。

そのあとは、買い出しをして主催者さんとその彼氏さんとの部屋へお邪魔させてもらう。
そうめんを久しぶりに食べた気がする。おいしい。
そのあとは、駄弁ったり久しぶりにトランプをしたり。

人は、出会ったなにかに対して、思ったり感じたりすることが違うものだと思う。
写真も同じように、同じような景色を目にしていながら、フレームにおさめるものが違う。

最終的には全員で10人いた。
あるジョジョの話ができた人は、まわりにこういうことできる人やジョジョの話ができる人がいないと言っていたり、ある人は、「おっぱい」発言を淡々とするわりにはツボにハマった髪型にはテンション高かったり、ある割烹着が似合いそうな人は、「an・an」のセックス特集を見ていたり。

歳いくつに見えるか聞いてみたら「21歳くらいですか?」って聞かれたのが今日のハイライト。

※みんなの写真のTumblr 撮り合った会があった

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