撮影

仕事で、モデルの撮影だった。
自分は、隅っこでにこにこしたり、色んな人と話をしている役。撮影のアシスタントさんと話していると、若いって素晴らしいなと思う。

撮影の最後、モデルさんを撮らせてもらえる機会をカメラマンの方からもらった。普通ならありえないこと。カメラを勉強している身としては、とても嬉しい。ありがたく撮らせてもらった。
縦で構えているポーズを続けていると、腕が痛くなる。運動不足もいいところだ。
それと、自分、モデルさんと全然しゃべれなかった。しゃべっては見たけど、やっぱり空回りしてるなと思う。

以前に自分が撮った写真のポートフォリオ的なものをダメ出ししてもらったり、またひとつ、「疑問」という形で構図や露出について勉強になった。
あと、テレビを見なさいと言われた。ネットばかりではなく。テレビは一定のクウォリティを満たしている「いいもの」が流れるから。

「写真撮るのって嫌いなんよ。だからやってこれたのかもしれない」
カメラマンはそう言う。写真が好きだったら、自分のしたいことができないから、これほど続いていなかったかもしれないと。

撮影のあとは、自分の会社の人とカメラマンとヘアメイクの人とで飲み。
（カメラと全然関係ない）凄い話を聞いてた。