masahikoweb


2012/02/11 Sat

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DCTオフ

DCT(ドコモカップ東北)のオフ会(「同窓会」のほうが適切だけど)に行ってきた。

ドコモカップ東北とは、10年の間、東北の学生を対象に行われてきた、iモードコンテンツのコンテスト。
1年前の1月22日の開催を最後に、その幕を閉じた。

そのため、今年はなく、少しどこかさみしい感じがしていた。
第10回しか参加はしていないが、それのために半年ほど時間を費やしてきたし、愛着はあったのだろう。
iアプリ部門優勝チームのひとりの朝羽と、オフ会したいねという話をしていた。

ちょうどそんな折、また別のチームの人から、会いませんかとメールをもらった。
これはもう、オフ会を開催するしかない。
朝羽に声をかけ、オフ会をしようということになり、詳細も何も決まっていないのに、とりあえず声をかけられる人は声をかけた。

0次会

そして11日当日。
12時30分。渋谷のハチ公前で待ち合わせ。
モヤイ像とともに、初めて見たかもしれない。

一応のメインのオフ会の前に、0次会と称して、DCTの審査員のひとりと、合流。
それに集まる4人。

そして、座れるところの店を探し歩いていくお店が全部すごいところ。
さすが、雰囲気イケメンは違う。
いろいろ話を聞く。IT系だけど違う業種の話は面白い。
紅茶もごちそうになった。

今回は、メインのオフ会は参加者同士でやろうということになったが、また別で審査員なんかも合わせてもいいなと話していた。全員来ると40人くらい? 私に幹事は務まらない。そしてどうせやるならなにかひとつくらいアプリを作っていってもいいかもしれない。そして審査員がいるんだし、審査員にも評価してもらってもいいかもしれない。まさにプチドコモカップ東北。

元審査員のその人とお別れをし、軽く腹ごしらえをしたあと、オフ会へ。

1次会・2次会

17時30分過ぎ、新宿にて待ち合わせ。
参加者は、第10回参加者の人が私を含め6人。第9回の参加者が4人。
ひとり急遽キャンセルのため、9人。
そのうち4人は、関西や東北からわざわざ来ていただいた。
「二人の英雄」を一緒に作った私の相方も誘ったが、案の定来なかった。他にも、予定があって来れなかった人などいた。
それでも、9人も集まれるとは思わなかった。

飲み会で取り仕切ることがあまりないので勝手がよくわからないが、とりあえず軽く自己紹介から入って、飲み会は始まった。
予約するときに少し迷ったけど、量的には一番安いコースで十分だった。
2次会はカフェへ。21時前、土曜のこの時間に9人なんて座れる場所があるのかなと思ったけど、あった。
そして、さっきはあまり話せなかった人たちと話をした。

1次会、2次会で、たくさん話した。コンテストの話やら、プログラミングの話やら、会社や仕事の話やら、普通のゲームやソーシャルゲームの話やら、ビジネスモデルの話やら、スマートフォンとガラケーの話やら、住んでいるところの話やら、あずきちゃんの話やら。
あとは、ゲームを考えてくる就活の課題を見たり、実際に作ったゲームを見たり。
そして、ある人の彼女をどう作るかという話やら。もう、出会い系アプリ作って、自分が好みの人と簡単に出会えるようにしちゃえばいいよ。

ゲームを作りたくて、嫌々プログラミングをしているプログラマ。
ゲームを作りたいけど、プログラミングはなるべくしたくないプログラマ。
コンテストに応募したいプログラマ。
1バイトの世界で戦うのが好きな、技術を追い求めるプログラマ。
プレイしたり使ってくれたりしてくれる人の反応を見るのが動力のプログラマ。
色んなタイプのプログラマがいる。

そして、22時をまわり、サプライズ的なこととして、ドコモカップ東北の(元)中の人に来てもらった。つまり運営側。空気を悪くするんじゃないかとか思って、最後の最後まで迷っていたけど、来てもらい、カフェの席で紹介した。
凄い反応を示す人。「お前誰だよ」オーラの人。ほとんど後者。

それからそのまま閉店までドコモカップ東北の裏側の話などを聞いていた。

最後に、そのDCT中の人(兼写真家)に写真を撮ってもらい、店を出る。
3次会はオールでカラオケにでもなるのかなと思っていたけど、体力もないしやめることに。年にはかなわない。

DCTがあって

たくさん話したはずなのに、ぜんぜん話し足りなかった。
それにしても、みんな、有名どころに就職してるのな。凄いわ。
いろんな刺激をもらえて、いろんな人に会って、いろんな感性を知る。
ドコモカップ東北というものがあって、参加して、本当によかったと思う。


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