CSS Nite LP35
「CSS Nite LP35:マルチデバイス対応」に行ってきた。
昼から夜まで。
会場は、ベルサール九段。300人くらい。
イカした音楽が流れてた。
会場は、前回と違い二人席。
隣が凄まじいほどの美人だった。
今回のプログラムは以下。
- スマホサイトの今、スマートデバイスのこれから
- レスポンシブWebデザインのワークフロー
- マルチデバイス対応な実案件で使う、Bootstrap のすゝめ
- スマートデバイス時代のJavaScript
- UI設計に役立つ! 意外と知らないiOS/Androidの流儀
- トラブルシューティング 2014
スマホサイトの今、スマートデバイスのこれから
ウェアラブルデバイスの話にも触れられていたけど、それが出てくることによって、システムや「データ」が今後の要になってくるという。
アプリのことも勉強しないといけない時代になっている。
レスポンシブWebデザインのワークフロー
リスク1 構成の検証が不十分なままコーディング
リスク2 通常のサイトより修正がかかる
リスク3 実装して初めて問題に気づく バグにあたる可能性高い
リスク4 後の行程ほど前の行程の影響を受ける ウォーターフォールでは顕著
など、失敗したワークフローから問題点を解説。
成功した事例では、モバイルファーストな考えやプロトタイプとトンマナを並行するなど、いままでのウォーターフォールモデルでは無理があることを解説。
マルチデバイス対応な実案件で使う、Bootstrap のすゝめ
フレームワークの類いは、検証されつくされたコードという強みがあり、基本的には土台に過ぎないため、どんなところでも使える。
今までのセマンティックな考え方はできないが、コンポーネント化してしまえば楽なことも多い。
Bootstrapは様々な誤解があり、使っていない人が多い。私も、あまりメリットを感じていなかったが、見方が変わった。
スマートデバイス時代のJavaScript
Zept.jsなど、jQuery以外にも、使えるものがあるという話。
UI設計に役立つ! 意外と知らないiOS/Androidの流儀
基本的には、iOSとAndroidのガイドラインに沿った話。
フラットデザインの肝は、コンテンツが主役になっていくためのデザインだと感じた。
あと、AndroidとiOSで、別々の人が同じ登壇なので、一触即発的な感じがしてひやひやしながら聞いてた。
トラブルシューティング2014
ウェブ制作時にありがちなトラブル時の対応の話。
「本当に必要か?」って何回も出てきたけど、それ考えることってすごい大事だと思う。お客さんの売上のためになにが必要か。
まとめ
5年後、10年後の自分のおまんまのためになにができるか、ということを考えさせられる今回のテーマだった。
懇親会
近くの居酒屋で懇親会。
前回行ったときより年齢層は高めに感じた。技術系ではなく考え方系だからなのだろうか。ディレクタークラスになってる人が多いのだろうか。一緒のテーブルだった人も凄い人たちばかりだった。
BootstrapやSassの話が出ていたが、「でも、どのくらいの人がSassやってたりするんだろうね」って言っていたし、実際にはなかなかゴリゴリ書いている人は少ないのではないかなと感じた。
主催の鷹野さんが、私のことを覚えていてくれてて、私がSNSに投稿した「勉強会」の話についてふってきて、アドバイスなどをもらっていた。
今日も勉強になったし、なにより楽しかった。