masahikoweb


2012/11/11 Sun

買ったもの

デザインフェスタ

「DESIGN FESTA vol.36」の2日目(最終日)に行ってきた。
1週間前からずっと雨の予報だったけど、夕方まで降らなかったのでマシだった。
途中から、一緒に見てまわる人は諸事情により着物姿だったため、事前にそれを教えてもらった私は不釣り合いのないように、せめてスーツ寄りの綺麗めの格好で行くことにした(普通の格好では面白くないし)。

その人と会うまでは、今回出展する友人と話をして、少し見てまわって、その人のところで店番をすることに。今回も、チケットの手配をしてもらって感謝。
戻ってきた友人に、イケメン寄りの人が買っていったというと、くやしがってた。

会場の様子

そして途中から来たその着物の人と合流。一緒に見てまわる。
やっぱり、ひとりでまわるより、誰かと見る方が楽しい。
格好が格好なのか、「出展されてるんですか?」と訊かれていた。さすが、着物。そして、普段はロリィタを着ていると説明する場面も多々。

今回も緊縛ショーが行われていたが、前回見たサークルとは別っぽい。いくつもあるのだろう。
今回は、吊り下げられていた。

描いている絵と、描いている本人との関連性について話していたけど、一定の共通の見解を持っていた。
だけど、なにかを見るときの感想は、やっぱり違う。

*「これ、かわいー
私「『可愛い』の部類に入るの?」
*「入りますよね?(女性店員に訊いてる)
店員「入ります!

透明標本のクリアファイルを見ての感想。
女子の「可愛い」が未だに理解できない。

ポストカードなど、飾る目的ではなく、実際になにかに使うものにあしらった素敵なデザインっていいなと思う。

ポストカードを買わせていただいたブースの中に、サイトを持っていない、という人がいた。めずらしい。

知り合いのところのブースは、話の最中で話しかけられなかったり、もうすでに撤収後だったりした。

自分の作品数は少なくても、ポストカード以外にシールやカンバッジなど嵩増しすれば、「展示」という体はなせるのかもしれない。自分もいつか出展しようと思った(毎回言ってる)。

4人

私もそうだけど、その一緒にまわってくれた人も、最近、出会いが多いという。
様々な方面の方と横のつながりが多い。

今日も、イケメンフォトグラファー(とその彼女さん)に名刺を渡したり、カレンダーを買った人と話し込んでみたり、絵や名前を見たことあると思ったら、pixivでコメントくれた方だったり。

帰り際、出展している友人の片づけを手伝おうとの提案をもらって、デザフェス閉場の19時頃、そこへ戻る。
そして、その友人の友人、さらにその友人の方と話をしたり、そのままご飯を食べたりして仲良くなった。帰りの電車の中で、いつもパジャマや部屋着(mixi)でいる方々に、スーツ(Facebook)や裸(Twitter)を薦めておいた。

あと、彼女彼氏云々の話をしていたら、2、3人くらいの彼女がいると思ってたとか言われた。自分、どんなイメージなんだ。

今日のために昨日、シールを印刷できるシートを購入して、ツイッターのIDを頬っぺたに貼りつけていた。デザフェスという色んな格好をしている人がいる場所のせいなのか、文字が控えめだったせいなのか、あまり視線を向けられることはなかった。そりゃあ、「傷メイクをしている人」や「背中に『三年生!!』って貼り紙を貼りつけている人」や「セーラー服を着た白髪のおじいさん」なんかがいるんじゃあ、普通だよね。

名刺も8枚くらい印刷して持っていったけど、ほとんどなくなった。

今日は今日でいつものデザフェスとはまた違った楽しさだった。
そして、きっとその代償は高くつくのかもしれない。


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